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mamezuki
今日のシロさん お題とは関係ありません

2日ほど前、ブンゼンバーナーでは
白濁が起こりにくいかもと書きました。
今日は午前中ワークショップのお客様がいらして、
そのなかで炎色反応の話をしていて
そこではっと気付きました。

ガラスが融けたときに出るあの橙色の炎、ナトリウム炎。
Naが燃えてあの色が出る訳です。
火力の強いバーナーでは
たくさんNaが燃やされて少なくなってしまうから
ガラス表面に白濁(ガラスの構造の壊れた部分)が起こる。
ブンゼンでは白濁が起こりにくいのは
Naの消費が少ないからなのではないかしら。

再生ガラスといって
壊れた窓ガラス・清涼飲料水の瓶、
海や道ばたでの拾い物のガラス破片などを
融かした玉などを作っていますが、
この時も結構な割合で
白濁が起こってしまいます。
ガラスを割った時の鋭い角の部分が余計にごるから
その部分を取り除きますが、ロスも多い。
ガラスが貴重なときには
白濁も含めて再生ガラスの味わいなんて開き直ったりもして。
今度からはこれにも
八木先生からの教えを使ってみようと思いました。
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くしざし
5/29朝の窯出し

昨日のあわただしい作業の結果です。
今までつけたことのあまりなかった突起付き。
殻に較べるとクリアの胴体が細すぎたのもあって
今日はもう少し径の太いロッドを使いました。
クリアの分量でだいぶ表情が変わってきます。

モロッコでは串焼きエスカルゴがポピュラーなのかな。
TVで見たそれは何匹分もの軟体部分が
焼き鳥のように串に刺さっている屋台メニュー。
私の目には(これもまた好物の)鰻の肝焼きのように見えました。
りらくもくじ

りらく6月号発売日の今日。
窯の結果を見た後、
コンビニで雑誌を買い込み
お世話になった方々にご挨拶に行ってきました。

最初に伺ったのは木町通にあるクロワッサンの店・仙台店
雑誌”クロワッサン”から生まれた生活雑貨のお店です。
2階はこだわりの食料品とギャラリー それから 
住宅設計を手がけるリディアルという会社もあります。

ここの社長さん・宮田氏が 実はこの記事の立役者
2月だったでしょうか。
彼がりらく編集長に私を紹介してくださり
そのご縁がmono創り人掲載にまでつながりました。

この頃、周りの人たちに支えられているんだと
実感することしきりなのですが、
宮田氏もそんな奇特な方達の一人。
3月末には’クロワッサンの店祭り’(さくら野百貨店)でも
ブース出店させてくださったり、お世話になっています。
(この後数件得意先やお世話になった方々を回りましたが
長くなるので省略。お昼過ぎに工房に戻り、
作業を一旦中止して夕方、雑誌を持って出かけました。)

今回の号にはなにか特別なご縁を感じています。
知っている人たちがたくさん出ているのです。
目次を見て、まず目に入ったのが
りらくインタビューの亀井文行氏の特集。
そうです。銀化玉を置いていただいている
カメイ記念展示館の大元・
カメイ株式会社の社長さんです!
この方がきちんと優秀な業績を上げて
事業で成功していらっしゃるからこそ
メセナ活動としての展示館の活動があるのでした。

その他にも、常設展示のガーデンアロマさん、(美容特集にサロンの記事が)
石釜ピッツア オッツィオのIさん(トンボ玉教室に通っていた頃のお仲間)
ゆと森倶楽部(先日のガラス塾の会場でした)
環の華トンボ玉工房教室展の案内(我が師匠工藤正昭先生の恒例の教室展)など。
びっくりでしょう?
自分の記事はまだ勇気がなくて文字を読んでませんが
(校正のときに見せてもらったんですが…)
他の部分は興味津々でページをめくっています。
今まで時々しか買ったことがなかったのを反省して
これからはもっと読んでみたい!
かまだし
今朝の窯出しの結果です

前回のブログでお話した窯出しの結果。
こんなかんじになっていました。
左側三つが帯留め
右側のスカルプチャルなビーズが銀化玉です。
明日まではバーナーの作業ができるので
引き続きがんばります。


昨日の作業で分かった事が一つ。
八木先生から教えていただいた塩水の白濁防止効果ですが
お使いのバーナーによっては
よい結果がでないこともあるかもしれません。
結果から言うと、
集中炎、もしくは火力の強いバーナーでの作業に向いています。
ガラスと塩分に含まれるNaがよく溶解されるからです。

私は銀化玉制作には小さなブンゼンバーナーを使うのですが、
これで塩水添加ガラスを融かすと
塩の成分が白っぽいかすの様に表面に残ってしまいました。
長時間あぶり続ければよかったのかもしれませんが、
形を作ってしまった後ではそれもできず、
結局手前のカタツムリ玉の表面には
塩の痕が残りました。

そもそもブンゼンバーナーでは
めったに白濁は起こらないとおもうのですが、どうでしょう?
「ブンゼンバーナーはガラスがクリアに仕上がっていいね」と
以前言われたことがあります。
白濁が起こりにくいという意味だったのかしらと考えています。
新聞紙の下
新聞紙でかくれんぼ シロさん大興奮

ついに明日は発売日!
仙台の情報誌・りらく6月号に
私の記事が出ます。
これって多くの方に知っていただける好機ですよね。
そもそものきっかけを作ってくださったM社長、
その後、機会を与えてくださったT編集長、
感謝しております!


掲載されるのはMONO創り人というコーナー。
人物の内面や半生に焦点を当て
密度の濃い文章を書かれるライターの森岡冬至氏。
作者の想像を超える写真を撮ってくださった
カメラマンの伊藤トオル氏。 
こまめに連絡を下さった編集部の真木さん。
たくさんの方にお世話になってできた記事なので、
多くの方に読んでもらいたいです。

今日はうれしいことがありました。
ここ1週間帯留めの玉を連日作っていたのですが、
来る日も来る日もうまくいかず
納品まで余裕はないし、どうしようと心配していたんです。
フィードバックの結果、今日の作業でやっと光が見えてきました。
明朝の窯出しを待たないとまだ結果は分かりませんが きっと大丈夫でしょう。
納品まであとわずかだし
明日もみっちりがんばる予定。
ガラス塾前までしていた吹きの練習の時間も
このごろさっぱりもてていません。
納品や搬入が終わったら再開したいです。
9月に二人展を予定していまして、
今日は午前中から夕方まで
その件で打ち合わせをしていました。
お相手の方はトンボ玉の先輩でもある安部悦子さん。
安部さんは絵画小品をメインにトンボ玉を少々、
私は銀化玉をそれぞれ出展する予定でいます。
場所はギャラリーガーデンアロマ。
どんな展示になるか、
見えてきた部分も、まだの部分もありますが
とりあえず考えつく限りのことを出し合ってきました。


ちなみに、DMなどの写真撮影を終わらせるのが6月12日までと判明。
私の場合は玉をつくるところからはじめなきゃという状態です。
今ちょうど月初めの納品や展示準備で忙しくしていた最中。
私の小さい脳みそでは余裕がなくなりそうだなぁと
夜作業をしながら思っていました。
こんなとき、シロちゃんを見ていると
だいじなお裾分けをもらった気持ちに。
すぐそばに幸せそうに眠るネコがいることの幸せ、実感中です。
トマト

気分転換にトマトの定植をしました
昨日の雨が嘘のように晴れて一日中気温も高かった今日。
苗も元気そうで うってつけの日でした。

写真は植える前に撮ったものですが
凛々子(りりこ)という品種だそうです。
カゴメさんが開発したおいしいトマトの苗4本
抽選で当たったのです。
当選なんて滅多にないこと。
うれしくてはりきってます。
美味しく豊作も見込めるような優秀な品種。
真面目に育ててみようではありませんか。
4本の苗からいったいどれだけの実が
収穫できるでしょうね。

夕方頃からまた大粒の雨。
もう夜中の12時を過ぎてますが
相変わらず雨音が聞こえています。
雨粒が小さな苗に絶え間なくあたって
明日の朝には倒れてたりしたらどうしよう。
今年は梅雨をとびこして夏が来てくれればいいです。

トマト定植2日目
定植2日目のトマト苗 5月26日撮影

宇宙人花
宇宙人花と名付けてました
 
5月22日からKOBEトンボ玉ミュージアムで
ランプワークの現在(いま)という企画展が開催されています。
この展示はランプワーク部門であるⅠとトンボ玉部門であるⅡに分かれていて
Ⅰは7月5日まで。
ミュージアムの開館5周年記念の展示で
日本のランプワークを俯瞰できるような展示になっているそうです。
僭越ながら銀化玉のシリーズからも出品してます。
2期とも参加させていただく予定です。

詳しい情報はこちらからどうぞ。
植物園看板
植物園の出口の塀には古い表札

5/22はお天気にも恵まれてお散歩日和。
月に一度の購読会の有志が集まり
青葉山植物園に行ってきました。
購読会がはじまる前のお散歩だものと
気軽に参加した私でしたが、
実際はちょっとした山登り。
こんなとき、日頃の運動不足を痛感します

まずは展示館で入場券を購入。
冬虫夏草などの展示を見た後、散策を始めました。

冬虫夏草2冬虫夏草4
栄養満点な昆虫たちを菌類が利用                小さなアリさんからもエノキタケみたいな菌糸がのびている!
 
さらさどうだん大木森のベッド

展示館の扉を開けると右手にサラサドウダンの大木。
よほど古いのでしょう。
大きな大きな木です。

ギンリョウソウちいさな虫
葉緑素のない透き通った姿 ギンリョウソウ           かぼそく愛しい緑の虫

青葉山の手つかずの自然を体験させてくれる散策道は
全部回るとかなりの行程です。
地面は粘土質みたいだったし、
お天気続きで本当に幸運な私たち。
女性一人での散策もやめたほうがいいでしょうね。

着生ラン
 広場の大木には着生ラン カヤランだそうです

もりのこみちたぬきらんシダ植物?

ロックガーデンや湿地帯に生える植物のコーナーもすてきでした。
ここだけを見て回るのならば 一人でも気軽に来られそう。

いわひば水苔?

散策の後、学食へ。
体を動かした後で気分はいいし、お腹も満たされてしまうと、
購読会がとても遠いような気持になってしまいました。

学食
あじの南蛮漬け おいしくておすすめです しかも¥80
garden aroma 2garden aroma 1
植物が元気なのはスタッフの皆さんのまめなお手入れのおかげ   晴れた日には戸外でどうぞ ハーブティー各種¥350~

日頃から銀化玉の展示でお世話になっている
ギャラリーガーデンアロマさん。
今日はお庭の写真を何枚かご紹介しましょう。
都心でガーデンセラピーを体験できる空間です。

冬は室内で管理されていたレモンも
だいぶ陽気が暖かくなり外にお引っ越し。
これから黄色く色づいて 
大きくなってくれるのが楽しみですね。

lemonsmall flowers

寄せ植えハンギングバスケットの販売やワークショップも行われています。
お気軽にお問い合わせ下さい。

ギャラリーガーデンアロマ 
〒980-0021 仙台市青葉区中央2-2-10 仙都会館ビル8F
TEL 022-722-1652
青葉通りダイエーの隣のビルです。

塩水
手前が塩水添加ガラス 後ろの濁っているのは塩水なし

失敗したガラス玉の大写しなんか お見せしてすいません。
先日のガラス塾で講師をしてくださった八木重導先生から
教えていただいたことをご紹介したく、
このような写真を載せております。

融かしたガラスが白く濁るトラブルを回避するのに
塩水を使うというすごい解決法。
これを試してみました。

塩水添加ガラスは手前
後ろにある白いものが浮いているのは添加していないもの。
写真ではぼやけちゃってますが 差は歴然としていますよね。

方法はびっくりするほどシンプルです。
融かす前のガラスに塩分を加えればよいのです。

八木先生のおすすめは
塩水に浸した布でガラスを拭う方法。
これが無駄のでないやりかたでしょう。
加えて私は工具(へら)に塩水をつけて
ガラスの整形をしてみました。
塩水がどの程度必要かは塩分の濃さにもよるので
各自実験してみてください。

これはガラスの表面から失われたナトリウム分を
塩分で補うという原理だそうです。
白濁してしまっている部分は
本来ガラスに含まれていた成分が抜けて
ガラスの構造が壊れているところなんですね。
ガラスを長期間保存しておくと
(湿気のあるところはよくないそう)
表面がぬるぬるしてきたり、
ひどい場合には白い粉を吹いたようになります。
これがナトリウムが分離してしまう現象、析出。
特に(私の扱っているような)ソフトグラスは
化学的に安定していず、こういうことが起きやすいようです。
そこに足りない成分を足して熱してあげると
元のクリアなガラスに戻ってくれるのですからありがたいことです。

これを知ったことで 個人的にとても救われました。
きっと同じような事で悩んでいる方も多いはず。
了解を取ってありますので
八木先生に感謝しつつこの解決法を試してみてください。


カメイさん外観
昨日訪れたカメイ記念展示館

昨日はカメイ記念展示館に行きました。
学芸員のAさんにご報告したいことがあり
久しぶりの訪問です。
ちょうどブログも始めたことだし
展示館の中の全体写真を一枚か二枚ご紹介したかったのですが
売店に置いてもらっているガラスの点検ともども
お話に夢中になるあまり忘れてしまってました。
どうしてこうもうっかりしてしまうんでしょう。

只今カメイ記念展示館では古作こけしの展示中。
亀井昭伍氏が今年出版した「古作こけし名品録」収録の
こけしたちがずらり陳列されています。
会期は6月20日まで。月曜日はお休み。
五橋の大通り、APAホテルの向かい側・ガラス張りのビル7階です。
仙台駅から歩いて数分と便利なところですし、
皆様どうぞ足をお運び下さい。
せんだい春のアート散歩スタンプラリー(~6/13)にも参加しています。
かわいいこけしのスタンプをもらえますよ。


大切な石
瑞鳳殿で拾った大切な石 お仲間と一緒に

ブログって写真が載らないとつまらない気がして
この頃毎日カメラを使っています。
昨日はいろいろこまごまとした用事で気が回らず、
先日お話ししたギャラリーまで足を運んだのですが
写真を撮るのを忘れていました。
昼間でしたからね、きれいなお庭の写真が撮れたはずなのです。

今日は雨降り。これから外出。
売店に商品を置かせてもらっているカメイ記念展示館へ行きます。

今日の写真の石、覚えてますか?
奉納の会で瑞鳳殿に行った時
ご縁あって拾ってきた小石です。
瑞鳳殿の周りには小さな色々な色の玉石が
たくさん敷き詰められていて、
私がこの子と目が合ったのは 
そこより一段下になった広場のようなところでした。
帰宅してから水で洗い、
布で拭いて乾かして
お仲間探しをしたところ、
ルドラクシャの実と一緒が定位置になりました。
お守り仲間どうし仲良くやってほしいです。
5/15~16に行われた2010ガラス塾IN蔵王のご報告です。
まだ写真の使用許可を取っていないため
テキストのみとなります。

ガラス塾はガラス工芸のなかでも主にランプワークに
携わる人たちを対象とした講習会で
東北では(全国でも?)最大の規模で行われます。
主催は北の匠の会。
今年の参加者は80名を超えました。
 
メインイベントは1日通してのランプワーク講習会ですが
前夜祭としての懇親会やサプライズ・バーナー・テストも
参加者の楽しみとするところです。

懇親会では工藤正昭会長から挨拶の言葉をいただいた後、
講師を交えて無礼講の宴会がはじまりました。
普段はお目にかかれない、
ちょっと遠い存在の先生方と言葉を交わせる、
多くの人と情報交換ができる、貴重な機会です。
会場はおおいに賑わい、良い雰囲気に包まれていました。

恒例となったビンゴゲームでは
スペシャルサポーターの山本達也氏からも作品の寄付があり、
おかげさまで参加者のうち3分の2が当選する高確率になりました。
ガラス拭きのエタノールから 作家の最新作まで
賞品はバラエティに富んでいました。
当選者があれだけ喜んでくださると
私たちとしてもうれしいです。

会場ゆと森倶楽部のお料理がまたどれもよく、
健康にも気遣ってあってうれしかったです。
野菜類も多く、メニューも多種多様なブッフェスタイル。
去年も美味しかったので 今年も期待してましたが
期待は裏切られませんでした。
お料理を締めくくる自家製ジェラートにも大満足でした。

その後、明日のメインイベントの予行演習も兼ねて
会場の階段教室でバーナー・テストが二時間行われました。
北の匠の会の後藤会員が金練り棒を2本引き、
続いて林会員が点打の玉をお酒が入っているからということで辞退
最後は会長がガラスペンとねじり文様のトンボ玉の実演をしてくださり
二時間があっという間に過ぎました。
金練り棒はガラスの素地に金箔を貼付け捩りこんで作られます。
ぞんざいに混ぜてしまっても作れるのですが、
そこを突き詰めて合理的な方法を編み出し、
さらに技を洗練させた後藤会員。
小さなこともないがしろにせず、
技術を積み重ねた上によい玉ができるのだと納得させられました。
工藤会長のガラスペンとねじり玉も勉強になりました。
お酒が入った後でも熟練の技はほとんど乱れることがありません。
集中力をとぎらせず力を発揮するには日々の精進が大切なのでしょう

その後夜っぴいての宴会組もあったようですが、
気持のいい温泉に入りリフレッシュしたところで
翌朝意気揚々とはじまったバーナーワーク講習会。
今回はなるべく座席で見る時の不公平がないように
座席くじを三つ作って席替えを頻繁に行いました。
受付でくじが足りなくなる混乱があと数名というところで発生。
申し訳ありませんでした

バーナーワーク講習会のトップバッターは松川朗子氏
薔薇のネックレスの制作実演です。
まずバーナーに向かい、半立体的な薔薇のビーズと
葉っぱビーズ、そして真鍮線の先に作る蕾のパーツを制作。
その後、それらの玉を違う素材と組み合わせ、
アクセサリーに組む一部始終を披露してもらいました。
氏の色へのこだわりは、
同系色の半透明ガラスと透明ガラスを合わせ
わざと色むらのある色練り棒を作るところにあります。
濃くなりすぎた色を明るくするためには何色を混ぜたらいいかなどの
アドバイスも大変参考になりました。
アクセサリーに組む時の細かな工夫や色遣いも
ああなるほど…と納得させられることばかり。
トンボ玉を玉だけで楽しむ時もありますが、
アクセサリーとして利用する場合も多いので、
各自工夫して新しいものを作っていきたいものです。
そんなよいお手本を見せてくださいました。

松川氏の次はトンボ玉界の重鎮、八木重導氏
日本を代表する20人のトンボ玉作家の中の
お一人として選ばれた方です。
昨年の講師を引き受けてくださった竹内氏はお弟子さん。
その他にも若手の注目作家を多く
工房から輩出してらっしゃるランプワーク界の功労者です。

今回は各種レース技法のトンボ玉ということでしたが、
氏の作るレース技法の玉は多岐にわたっており、
参考作品のなかからどの玉の実演が見たいか、
聴衆に尋ねる心遣いをいただきました。
はじめに引いたのは基本のレース。
でも、そのレースを引くために各種の細引きを
まず用意しなくてはなりません。
氏は色のにじみを防ぐために
白の細引きの上に一回か二回クリアを被せます。
よどみない動きのなかで 思い通りにガラスが溶け、
長い長いレース棒を引いていく華麗なる手技。
会場は息を詰めるように見守っていました。

氏は手を動かしながら多くのことを語ってくださいました。
レースとしてのばしても色が出るのは白と黒だけだとか、
佐竹ガラス社のSSシリーズについての知識、
最近作り出した特別な赤の色の話。
塩水の意外な利用法。
その旺盛な実験精神と細かな差も見逃さない鋭い観察眼、
最高を追究する厳しい審美眼が
すべての源にあることを強く感じました。
講習の中でレースを使い作った3つの玉は
帯留めの玉、揺らぎの玉、多色使いの平引きを用いた玉の三つで
これらは後ほど抽選にかけられ、プレゼントされました。

ガラス塾最後を締めくくったのは
北の匠の会スペシャルサポーターの山本達也氏でした
氏はスカルプチュアが専門で
TVチャンピオン二年連続チャンピオン獲得などで知られます。
レース棒を用いたインプロージョンのリバーシブルペンダント
マンボウのミニチュアをインプロージョンさせたペンダント、
そして穴のあいたスヌーピー(スヌーピー玉)を披露してくださいました。
何しろ内容が盛りだくさんなため時間を少し超過しましたが
氏の手の動きは非常に速く、
点打などは目で追えないほどのスピード。
もう頭の中には出来上がりの形がしっかりあって
作業の大半はガラスを溶かすために費やされます。
インプロージョンを早く促進させるためのコツ、
クリアを透明に溶かす方法、
完全な熔着とはどういうことか、
佐竹ガラスを使ってスカルプチャーをする時の特別な配慮。
私たちはいろいろなことを学びました。
軽妙な語り口で会場を沸かせながら
ガラスが融け、形になっていくのはまるで魔法。
特に最後のスヌーピーの実演のときには
形が出来上がっていくにつれ
「かわいい!」「キャー!」という歓声
会場のあちこちから聞こえてきました。

講師の先生方のお考えと共通することですが、
こうやって学んだことを実際手を動かして自分で確かめ、
さらに自分の工夫を加えて 
自由で革新的な作品作りの土台にしてもらうことが
ガラス塾開催を支える主催者の思いです
参加者は各自沸き上がる制作意欲を胸に
帰宅の途についたことでしょう。
東北のガラス文化発展のために
またひとつ北の匠の会は貢献できたのではないかと思っています。
関係者の皆さま、ご苦労様でした。
今年は会員が一人やむおえない事情で参加できませんでしたが
来年はみんなそろっての開催になりますように
今日は晴れて暑いほどの陽気。
庭では 太陽に温められた砂利の気持ちよさを
存分に味わうシロさんの姿が見受けられました。

hinata 2hinata 1shibu

よっぽど気持いいのでしょうね。
白い毛が灰色になるほど転がって遊んでました。
こんな幸せそうなシロさんを見ていると
時間の経つのを忘れそう…。

今日はギャラリーに搬入するものがあって
この後急いで家を出ました。
お世話になっているのは ギャラリーガーデンアロマ
駅前のダイエー仙台店がお隣と
都心にありながら 緑あふれる場所です。
仙都会館という古い立派なビルの8階まで上っていくと
突如色鮮やかな屋上ガーデンが目の前に開けます。

今週は企画展が催されない1週間なので
常設の作家4人の作品で会場を埋めます。
陶芸2名、キャンドル1名、トンボ玉1名。

夕方の6時すぎ。
設置がほぼ終了したところで記録のための撮影。
夕方の光になってしまったので
お庭の美しさが伝わらないかもしれませんね。
今度、日差しの明るいときに写真を撮ってお見せしましょう。

venue
ギャラリー全景 奥にベランダガーデンが広がります
zentai
左側壁面を使わせてもらいました

shizukupierce tree
しずくピアスとしずくピアスの木
hikidashi
ひきだしのなかには銀化玉


ガーデンアロマサロン&ギャラリーガーデンアロマ
仙台市青葉区中央2-2-10
仙都会館ビル8F 
TEL 022-722-1652
blog: http://garden-aroma.jugem.jp/


只今せんだい春のアート散歩(~6/13・日)の期間中ということもあって
連日お客様でにぎわっております。
期間限定スタンプラリー、集めてますか?
5つのギャラリーを巡って5つスタンプをもらうと
すてきな商品が抽選で当たります。
ガーデンアロマさんは 小樽ガラスの墨流しワイングラスセットを提供します!
present
ガラス塾・懇親会景品を用意してました

明日あさっては蔵王でガラス塾というイベント。
今日は一日がかりで準備に追われそうです。
戻ってすぐの月曜日 ギャラリーの搬入もあるし
その準備もあらかたしていかなくては間に合いません。大丈夫かしら。

ガラス塾ではランプワーク界で活躍するアーティストを講師として招き
その技を披露してもらいます。
今年の講師は松川朗子/八木重導/山本達也氏の三氏。
薔薇の半立体的なグラスビーズを使ったネックレス、
各種レース技法のトンボ玉、
インプロージョンのペンダントトップ。
以上3つのお題で実演をまじえた講習会が開かれます。
参加する皆様、どうぞお楽しみに。
前夜祭である土曜日も盛り上がりますよ!

そんな訳で 土日はブログの更新がありません。
月曜は話す事がたくさんありすぎて大変でしょう。
zuihoden museum
写ってませんが、今日も人でにぎわっていました

窯出しの後、行ってきました。瑞鳳殿資料館。
7日の奉納の後、他の工芸の方たちの作品と一緒に
銀化玉がここに展示されています。
この前はゆっくりできなかったので
じっくり展示品を見て この場所に対する思いを深めてきました。


fallen sakuraはっぱクマガイソウ

帰り道、瑞鳳寺にも参拝しました。
ここには三代の藩主たちの位牌が祀られているそう。

木彫りの動物板天井

瑞鳳寺は空襲で焼けなかったのか、(瑞鳳殿は焼けています)
建物が古びて立派。威厳がありました。
作られた当時は極彩色で華やかだったのかもですが
色がはげ落ち 風雨に削られた彫り物。
よいものをみました。

その後柳町のSTOCKさんへ。
お友達が参加しているイベントに行きました。

cafe event
写真が暗くてすいません…

近くに行って気付いたこと…。
お店の中が暗い!
ドアに貼ってある張り紙を見ればOPENは2時から。
家に帰ってからの作業の時間も取りたく、
1時間待つことができずに帰ってきました。
行くって言ったのに、ごめんね。T子さん。

こちらでただ今行われている
柚子香さんのジャムとスコーンのイベントは
5/22(土)まで。
お店は日月火がお休みで
開店時間は14~18時までです。
colorful dews

昨日作ったしずく、窯からだしました。
いつもは古いガラスで作ってますが
たまにはいいかなと 工芸用の色ガラスで。
こういうガラスを使う利点は 色が混ぜられること。
楽しくて きりがなくなります。
今朝も小さなまるいガラスを釜から出しました。
作っている時は炎の中で美しく見えたものも
日の光の下では技術のつたなさが見えてきます。

seizoroi

変な、でこぼこした形をしているのは
間違って種類の違うガラスを溶かし合わせ、吹いたもの。
溶ける温度の違うガラスが混ざると
やわらかいところだけがふくらんで
こんな風に吹けてしまうんですね。
案の定、夜になってひびが大きくなりました。今にも割れそう。
こんな形は作ろうと思っても作れない。
おもしろい形なのにー。

今先生へ

午後、下手でも感じのよいものを3つ選んで
ある方に送りました。
ちいさな植物など挿して楽しんでもらえたらいいです。
花瓶はもうこれでやめにして
次の作業からはペンダントトップへの道をもう一歩先に進めます。

しずく二種
クリアは きかるびガラス

こちらのしずくは
常設で置いてもらっているギャラリーに
来週始め納品するピアスになります。
今日は色ガラスでのしずくにも挑戦。
これはきれいで元気な色合い。

あご
今日のシロさんはこんなかんじ

ふふふ。シロはあごの下をかいてもらうのが好きです。

グミの枝わからん植物
雨に濡れるグミの枝                 もわもわ植物

晩のご飯は鰹のたたき。
包丁で切った生の鰹の身が
金属的な青い色に輝きました。
血のような地の色に浮かぶその色は 
角度によって見え隠れして 微妙に変化する。
何かに似てると思ったら、あれです。
水たまりに落ちたガソリンの不思議色。
オーロラビー玉の表面の膜の色。

そういえばオパールは蛋白石と書くなあと思っているうち
たたきは家族のお腹の中におさまって
写真を撮るのを忘れてました。
glass with bubbles
キュウリ草を挿しました

昨日の結果を窯から出しました。
今度は泡ガラス。
思ったより気泡が細かい。
昨日挿しておいたわすれな草が元気だったので一緒にパチリ。

較べると前のよりサイズが大きくなっている。
口の開いているところが均等にいかない。
最終的に作りたいのは砂やクリスタルビーズなどを閉じ込めたペンダントトップ。
そこまでたどり着くにはまだまだかかりそうです。

shizuku
ピアスにします ガラスのしずく

今朝窯出しした他のもの。
これも銀化玉ではありません。
古いペブルを溶かして作ります。
しずく作りは粘度のある固いガラスが向きです。
使うバーナーも違うし、
私の普段扱っている鉛ガラスとは性質が大きく違います。

今日の作業ではこれの色違いと
小さな花瓶の試作を続けました。
はじめてちょっとよいのができて
これだったら大切な人に差し上げられるかもと思えました。
でも、結果は窯から出さないとまだ分からない。
写真はまた明日アップします。

shiro sleeping
今日のシロさん:午前中はお散歩でその後ずっと寝てました
 
昨日うれしいものが届きました。

in red & purple
前列右から1・3番目が新作です

青森のこけし工人・今晃先生の新作です。
今回届いたのは小さな娘さん2人。
他の紫赤シマシマ姉妹たちがお出迎えしました。
今朝見たら 一番大きな子がネコっぽい。
黒いネコ耳が見えてくる…!
銀化玉スフィア
銀化玉スフィア

銀化玉スフィアは銀化玉のシリーズ第三弾で2000年に発表したものです。
このときの私は ずっと奥深くまで入っていけるような空間を
玉のなかに作りたいと思っていました。
模様を作るのではなく、空間を。
眼が自然に内部に誘われていって
そこで時間を忘れ いつまでも遊んでいられるような。

人の作り出すものには限界があります。
精緻に作ろうとしても
神の摂理が、自然が作り出した細部には到達できない。
ものつくりとしての私の立場は
美しい現象に敏感でいられるようにすること
興味あることをよく観察することからはじまり、
それを最大限利用できるように技を磨くことで成り立ちます。
昨日のブローの結果を窯から出しました。
基本中の基本。早くマスターしたいです。

forget-me-not

はかなげな薄いガラスも好きですが、
厚くぽってりとして気泡なんかが含まれているのも感じがいいかも。
今日違う作業もしていてブローに集中はできませんが
泡ガラスでやってみようかな。
今日のシロちゃんは朝から元気一杯。

amused

朝食後 庭でお散歩。
おやつをもらって またお散歩。
工房に入ってからもご機嫌で
私が作業を始めると かごの中で寝息を立てはじめました。

nanika?
nemu

柔らかくしたガラスの玉を吹き、中空の球体を作り、
砂やクリスタライズを閉じ込めた
ペンダントトップが作りたくて
1週間ほど前から挑戦してますが まだ形になりません。
中にものをいれるのは難しくないけど、
私の場合は吹きの作業に慣れてないのです。
慣れるにはたくさん吹いてみるしかない。
地道に繰り返すのみです。
10個ほど吹き 作業を終えました。
作ったものは 明日の朝窯から出します。

銀化玉の写真を一枚。

spira mirabilis
銀化玉アンモナイト

ブログの題名 スピラ・ミラビリス。
銀化玉と渦巻きのご縁がはじまったのは銀化玉スフィアのときでした。
明日はスフィアの写真をアップします。


今日は塩竈をお散歩しました。
春らしい陽気で気持がよかったです。

green stampmitumata三椏
塩竈桜根っこ
up above関山
みそおでん何の草?
DSCN2233_convert_20100509015107.jpg

帰宅してからは、シロさんとCD3枚分時間を過ごしました。
さみしかったらしく、顔が三角形。
明日からは工房にいるから 穏やかネコになってね。

  
予報通り雨降りとなった今日、シロさんはご機嫌ななめ。

shiro upset

もうすぐ私が出かけるのを察して
おいてきぼり、つまらないよーと眼で訴えます。
でも、今日は行かなきゃいけない。
奉納の会があるんです。

zuihoden shrine
伊達政宗公の霊廟・瑞鳳殿 にぎやかな学生さんたち

地場産品を政宗公に献上する奉納の会は、
毎年青葉祭りの前に行われます。
今年は記念すべき25年目。
御開帳を目当てに来たらしい修学旅行生(?)たちが見守る中、
酒屋さんやかまぼこ屋さんに混じって
銀化玉を納めてきました。

来年またこんな機会がいただけたら、
もっといい玉を献上できますように。
まじめにそう思いました。

violetpebble so special

信じられない事に、雨は式典の前に止み、
終了後しばらくして 激しく降り出しました。
参道の杉の巨木の醸しだす厳かな雰囲気からも
この場所には公が住んでいらっしゃるんだと確信しました。

角のとれた黒い小石は 記念に大切にしますので
持って帰ってしまったことを 怒らないでください。

baobabii plus snail

雨降りということで
今日はかたつむりの玉をアップして終わりにします。

それから、瑞鳳殿のお隣の資料館で
奉納品の展示が14日まで行われます。
昨日の記事 うっかりしてました。
工房の名前がすっぽりぬけていたんです。

銀華ガラス玉工房というのが うちの工房の名前。
シロのパートナーの私は鈴木藍子といいます。
ご覧の皆様 うっかり者ですが どうぞよろしくおねがいします。

今日の仙台は一日中の曇り空でした。

curled neko
curled neko

シロさんの寝顔を確認して
お昼頃から外出しました。

parcels
中身は公募展への応募作品と企画展の作品

昨日一日がかりで用意した小包の投函のあと、
バスに乗って駅前方面へ。

行き先はガラス工房初月
北の匠の会のイベント”ガラス塾”
開催前最後の打ち合わせでした。

ガラス塾はガラス工芸の技術講習会。
東北ではきっと唯一の大きな催し物です。
全国から講師を招き、
その卓越した技を実演してもらう貴重な2日間が
もうすぐ蔵王・ゆと森倶楽部にて開催されます。
詳しくは↓をご覧下さい
北の匠の会ホームページ

打ち合わせ後にとっておいた楽しみ。
油彩の画家さんの作品展を見に行きました。

gallery enoma
会場・アートルームエノマは手前のビルの階段を上ったところ

会場にご本人がいらっしゃらなく、
確認をとることができなかったので
会場内の写真は撮っていません。
気になる方は是非お出かけ下さい。

HAKKA・発火
馬渡 裕子 油彩画展 AT ENOMA
2010.0504 TUE- 09 SUN


今日も最後に銀化玉の写真をお見せします。

baku back
baku back

バクの最初の試作品。
普段はトンボ玉を作ることが多いですが、
これは鉄芯の先に作りました。
鉄芯から外したかったのに外れません。
反対向きに作るべきだったのだと、
これで学びました。

今日は文字の色や大きさを少し変化させてみました。
リンクが貼れたのも、進歩です。
昨夜は内容を用意せず ブログをはじめてしまったので
今日は写真を載せ 文章を添えて
画面を構成することを目標にしました。
どうしたら読みやすい体裁が作れるかとか、
色々やってみなければいけませんね。

ここで工房メンバー紹介を兼ねた写真をどうぞ。

shiro & me

工房ネコのシロとともに 銀化玉の制作をしています。
所在地は仙台。
活動を始めてもうだいぶたちますが
今までブログやホームページを持ったことはありませんでした。
熱心に勧めてくださる方があり、恐る恐る飛びこんだ世界です。

今夜は銀化玉の写真を一枚アップして 作業を終えます。
foraminifer
銀化玉「太陽の砂」もしくは「foraminifer」

お友達との三人展(2009年)でDMに使った玉です。

……ここまでで 何時間かかったことでしょう!
明日の目標は昼間のうちに写真を撮って
またここに載せられるようにすることです。
まだ内容を考えてませんでした…。

明日こそは 本文に入ります。



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