<<  2017 04  >>
 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
くるくるおねんね
今日のシロさん お昼寝中

昨日難航するかもと心配していた納品のガラス玉が
思ったよりすんなりとできました。
注文は濃い紫色の指定。
今日でガラスも使い切ってしまったため
材料屋さんからロッドが届くまで待ちます。
荷物が届くのは明日か明後日。
それまでは銀化玉も焼けそうです。

作業が早めに終わって
午後早く読書の時間がとれました。
読んでいる本は「倉橋由美子の怪奇掌篇」。
倉橋さんの小説は「夢の通い路」とか、「交歓」「シュンポシオン」等
優雅で官能的・幻想的な味わいのあるものが好き。
これもその系統で、ときどき読み返す本です。
このところ夜寝る前に恐怖小説をたてつづけに読んでいました。
それでもぐっすり眠れてしまう私ってなんなんでしょうね。

お気に入りの「アポロンの首」という短編は
主人公が林で見つけた美青年の首を水栽培する話。
首と聞いてグロテスクに思うかもしれませんが、
美青年の首は腐ったりもせず、順調に育っていきます。
そんな穏やかで妖しげな首との生活が
美しい文章で語られます。

傍らにもの言わぬ美青年の首なんて、
実際、愛情をかけ育ててしまうでしょう。
これと重なる題材で「ポポイ」という中編が出てますが
こちらはお話に政治上の思惑なども絡んできて設定がより複雑・現実的。
「アポロンの首」のほうが純粋で好きです。
スポンサーサイト

Trackback

Comments

Comment From


















Template by coconuts
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。